【研究開発用ユニバーサル基板】 回路拡張が容易

単体使用またはドータボード追加で大規模回路の製作が容易

CHIP/DIP兼用ベースユニバーサル基板 「PX1310」

1.PX1310概要

 CHIP/DIP兼用ベースユニバーサル基板「PX1310」はDIP部品に加えてチップ部品も実装可能、且つ回路拡張用ベース基板としても使えるユニバーサル基板です。
PX1310のSide-P外観拡大写真
Side-P外観
PX1310のSide-S外観拡大写真
Side-S外観


 【主な用途】
 【特長】
2.PX1310基本仕様
項   目 内   容
外形寸法 128mm × 156mm、 板厚 1.6mm
基板仕様 ガラスエポキシ(FR−4)、銅厚70μm、両面パターン、スルーホールφ0.9mm、金フラッシュメッキ(RoHS対応)、両面シルク、両面半田レジスト塗布
パッドインDIPの
パッド数
Side-P 3ピンSOT/チップ部品(1608、1005サイズ)兼用パッド  668個
 注:パッケージサイズが大きく互いに衝突する場合、隣接する3ピンSOTパッドの一方には3ピンSOT部品が実装できない場合があります。
チップ部品(1608、1005サイズ)  316個
Side-S チップ部品(1608、1005サイズ) 1698個
ドータボード用スロット 8スロット(垂直基板ガイド取り付け用バカ穴有り)
隣接パターン間最大電圧 DC40V(清浄な環境において)
パターン電流容量 電源/グランドパターン 最大5A
信号パターン  最大0.6A

3.PX1310関連資料

ファイル 訂正番号
(発行or改訂日)
備 考
PX1310 ユーザーズマニュアル 初版
(2013/4/30)
製品にはユーザーズマニュアルを添付しておりません。
ここからダウンロードしてご使用下さい。
垂直基板ガイド PX-340 寸法図 初版
(2018/11/04)
垂直基板ガイド PX-340 を使用する際の配置関わる寸法と使用例を書いています。

4.PX1310使用例

●点眼はんだ法の使用
 チップ抵抗、チップコンデンサ等の1608Mチップ部品のはんだ付けは実用向けチップ部品のはんだ付け 点眼はんだ法をお薦めします。
 また、点眼はんだ法の練習方法については初心者の為の点眼はんだ法の効率的練習方法があります。

●その他
外  観 説   明
ケーブルチェッカ外観写真 CHIP/DIP兼用ベースユニバーサル基板PX1310を用いたケーブルチェッカ
 詳細は手配線わずか10本、1時間で製作可能なケーブルチェッカをご覧下さい。
px1310_ex1_16.GIFの外観縮小写真
各種ICソケットと各種コネクタの実装例
 電源バスにより簡単にICの電源周りの配線ができます。
px1310_EX2_16.GIFの外観縮小写真
基板ジョイント PX1240を用いた他基板(以下)との連結例
 デュアル/クワッド オペアンプ基板 PX1010
 SMD用ユニバーサル基板 PX1211
 大径リード用ユニバーサル基板 PX1220
 CHIP/DIP兼用ユニバーサル基板 PX1320
 ICB−87(サンハヤト)
外観縮小写真 ドータボード垂直実装例
 8枚のデュアル/クワッドオペアンプ基板PX1010(プロエクシィ)を実装。
 基板支持に基板ガイドPX-340を使用。
 基板ガイドPX-340の寸法図はこちらをご覧下さい。

5.価格と発注方法

 直販製品の概要と発注方法 をご覧下さい。
  Amazon(アマゾン)さんでも販売しています。

6.お問い合わせ

 不明点は下記にお気軽にお問い合わせ下さい。
   webmaster@proxi.co.jp
   TEL 055-934-1527

特定商取引に関する法律に基づく表記

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