CHIP/DIP兼用ユニバーサル基板「PX1320」はφ0.9mmのスルーホールに隣接してチップ部品用パッドを設け、DIP部品に加えてチップ部品も実装可能にしたユニバーサル基板です。
Side-P外観 |
Side-S外観 |
項 目 | 内 容 | |
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外形寸法 |
77.2mm × 51.72mm、 板厚 1.6mm |
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基板仕様 | ガラスエポキシ(FR−4)、銅厚35μm、両面パターン、スルーホールφ0.9mm、金フラッシュメッキ(RoHS対応)、両面シルク、両面半田レジスト塗布 | |
パッドインDIPのパッド数 | Side-P |
3ピンSOT/チップ部品(1608、1005サイズ)兼用パッド 126個 注:パッケージサイズが大きく互いに衝突する場合、隣接する3ピンSOTパッドの一方には3ピンSOT部品が実装できない場合があります。 |
チップ部品(1608、1005サイズ) 73個 | ||
Side-S | チップ部品(1608、1005サイズ) 320個 | |
隣接パターン間最大電圧 | DC40V(清浄な環境において) | |
パターン電流容量 |
電源/グランドパターン 最大1.5A 信号パターン 最大0.4A |
ファイル | ファイルサイズ/ 形式 | 訂正番号 (発行or改訂日) | 備 考 |
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PX1320 ユーザーズマニュアル | 約6,153KB |
初版 (2012/12/26) |
製品にはユーザーズマニュアルを添付しておりません。 ここからダウンロードしてご使用下さい。 |
PX1320 レイアウト検討用テンプレート | 約6,132KB |
初版 (2012/12/26) |
部品レイアウトや配線引き回しを検討する際に使用すると便利です。 追記箇所を判り易くする為に敢えて薄灰白色にしています。 |
●点眼はんだ法の使用
チップ抵抗、チップコンデンサ等の1608Mチップ部品のはんだ付けは実用向けチップ部品のはんだ付け 点眼はんだ法をお薦めします。
また、点眼はんだ法の練習方法については初心者の為の点眼はんだ法の効率的練習方法があります。
以下は点眼はんだ法によるPX1320のはんだ付け例です。
■1608Mチップコンデンサのはんだ付け はんだ:Φ0.3mm 鉛フリーはんだ |
外 観 | 説 明 |
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3ピンSOTと1608チップ抵抗の実装例 |
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40ピンIC(ソケット)実装例 ICの電源端子の直近にパスコン用チップコンデンサを実装可能 |
20ピンIC(ソケット)4個実装例 ICの電源端子の直近にパスコン用チップコンデンサを実装可能 |
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基板ジョイント PX1240によりSMD用ユニバーサル基板 PX1211と連結使用 |
Side-P Side-S |
CHIP/DIP兼用ベースユニバーサル基板「PX1310」
用エクステンダ 各信号にピンヘッダを挿入し、ベースボードとの接続要否選択可能 使用例 |
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TEL 055-934-1527