■点眼はんだ法による1608Mチップ抵抗のはんだ付け 使用基板:CHIP/DIP兼用 ユニバーサル基板PX1320 |
■点眼はんだ法による1608Mチップコンデンサのはんだ付け 使用基板:0.65mmSSOP用ユニバーサル基板PX1610 |
■20ピンSSOPのはんだ付け 使用基板:0.65mmピッチSSOP用ユニバーサル基板 PX1610 |
■1.27mm ピッチ8ピンSOPのはんだ付け 使用基板:SMD用ユニバーサル基板PX1211 |
■1.27mm ピッチ8ピンSOPオペアンプのはんだ付け 使用基板:シングルオペアンプ基板 PX1330 |
■5750Mサイズチップコンデンサのはんだ付け 使用基板:シングルオペアンプ基板 PX1330 |
■SC-70形3ピンSOTのはんだ付け 使用基板:0.65mmピッチSSOP用ユニバーサル基板 PX1610 |
■5ピンSSOPのはんだ付け 使用基板:0.65mmピッチSSOP用ユニバーサル基板 PX1610 |
■ダンパー線ののはんだ付けAWG30(Φ0.26mm単線) ダンピング抵抗値決定の一方法のダンパー線付き可変抵抗取り付け 使用基板:シングルオペアンプ基板 PX1330 |
■表面実装型可変抵抗のはんだ付け 使用基板:シングルオペアンプ基板 PX1330 |
【参考】SMDクランプPX1810の耐久試験 31.1万回「OK」を確認(部品高さ17mm想定) 外観、押圧の変化無しを確認し耐久試験を終了。 |
|
(1)クランパ(部品押え)用アダプタ
高さがクランパ先端の溝の深さより小さい部品や、大きさがクランパの先端の厚さ1mmより小さい部品はクランプできませんが、
アダプタを自作してクランパに取り付けるすると対応出来る様になる場合があります。
具体的には、別途用意したガラスエポキシやアルミ板等を、先端がクランパ先端より少し突出する程度に切り出し、先端を所要の形状に加工してアダプタとします。
(加工性、耐熱性、入手性の点でガラスエポキシ製のユニバーサル基板等の端材が最適と考えます)
具体的方法はSMDクランプのアダプタ製作をご覧下さい。
●アダプタ製作例
熱収縮チューブとアダプタ (クランパから外した状態) |
アダプタを熱収縮チューブでクランパに固定 (Φ0.26単線をクランプした様子) |
|
|
|
|
|
|
SMDクランプはプロユースとしては、自作するより購入した方が遙かに安価で高品質です。
一方、趣味の場合には、時間を費やしても出費を抑えたいのが一般的です。
その様な場合の、自作の為の参考資料として型紙を作りました。
SMDクランプ型紙のダウンロード
材料は加工性、耐熱性、弾力性の観点からから厚さ1.0〜1.6mmのガラスエポキシ板が最適です。
プリント基板製造に伴う廃棄物である捨て基板、または市販のユニバーサル基板で充分です。
型紙をプリントアウトして材料に貼り付ける場合には、プリンタ用ラベルシールの使用をお薦めします。簡単に貼れて、且つシワがより難く便利です。
普通の用紙を使用する場合は水溶性の接着剤では紙が延びて寸法が狂うので、いわゆる「セメダイン」の様な接着剤を使用して下さい。
自作SMDクランプの一例
なお、SMDクランプの原案については工業所有権が設定されているので、営業目的での製造、販売はお控え下さい。
また、当社では自作版のSMDクランプを使用した結果についての責任を負うものではないので、あくまでも自己責任で行なって下さい。