【研究開発用ユニバーサル基板】 ピッチ変換基板が不要

SSOP部品を用いる回路試作を容易にする

0.65mmSSOP用ユニバーサル基板 「PX1610」


 本品は生産終了しました。
 後継機種は0.65mmSSOP用ユニバーサル基板PX2130です。
1.PX1610概要

 0.65mmSSOP用ユニバーサル基板「PX1610」はピッチ変換基板が不要の0.65mmSSOP用ユニバーサル基板です。
PX1610のSide_P外観写真
Side−P
PX1610のSide_S外観写真
Side−S
PX1610の外観
PX1610のSide_P説明写真
Side−P
PX1610のSide_S説明写真
Side−S
PX1610のパターン説明

 【主な用途】 SMDクランプバナー


 【特長】
2.PX1610基本仕様
 項   目  内   容
外形寸法 77.2mm × 51.72mm、 板厚 1.6mm
基板仕様 ガラスエポキシ(FR−4)、銅厚35μm、両面パターン、スルーホールφ0.9mm、金フラッシュメッキ(RoHS対応)、両面シルク、両面半田レジスト塗布
0.65mmピッチSSOP用パッド 128個(64個/列×2列) 20ピンSSOP換算で最大5個実装可能
隣接パターン間最大電圧 DC20V(清浄な環境において)
パターン電流容量 電源/グランドバスパターン 最大2A
コモンバスパターン「U−COM」、「L−COM」 最大2A
信号パターン  最大0.2A

3.PX1610関連資料

ファイル 訂正番号
(発行or改訂日)
備 考
PX1610 ユーザーズマニュアル 初版
(2015/4/25)
製品にはユーザーズマニュアルを添付しておりません。
ここからダウンロードしてご使用下さい。


4.PX1610使用例

●点眼はんだ法の使用
 チップ抵抗、チップコンデンサ等の1608Mチップ部品のはんだ付けは実用向けチップ部品のはんだ付け 点眼はんだ法をお薦めします。
 また、点眼はんだ法の練習方法については初心者の為の点眼はんだ法の効率的練習方法があります。

●その他の使用例
外  観 説   明
使用例1_Side_P写真

  Side−P
使用例2_Side_S_写真

  Side−S
20ピンSSOP×2個、ユニロジックHD74LV1G32A(ルネサス)×1個、2SC4785(SC−75)×1個の実装

ここではコモンバス「U−COM」、「L−COM」はグランドバスにジャンパ接続しています。
各ICグランド端子へのグランド配線は1608チップ部品用パッドを銅線で短絡するだけです。
各IC電源入力端子に対するパスコンは1608チップ部品用パッドにチップコンデンサを実装するだけです。
IC1の電源接続はペアスルーホールを利用しています。

コモンバス「U−COM」、「L−COM」を電源バスにジャンパ接続する使用方法もあります。
20ピンDIP実装写真
パッドインDIPユニバーサルエリアに20ピンDIPIC実装
16ピンDIPコネクタ実装写真
パッドインDIPユニバーサルエリアに16ピンDIPコネクタ実装
各種SIPコネクタ実装写真
基板周辺に2.54mmピッチの各種SIPコネクタ実装
SMD部品実装
ユニバーサルエリアのSMD部品使用例についてはパッドインDIPを参照して下さい。

SMD_CLAMPの外観写真
表面実装部品のはんだ付けにはSMDクランプが便利です。


5.価格と発注方法

 直販製品の概要と発注方法 をご覧下さい。
  Amazon(アマゾン)さんでも販売しています。

6.お問い合わせ

 不明点は下記にお気軽にお問い合わせ下さい。
   webmaster@proxi.co.jp
   TEL 055-934-1527

特定商取引に関する法律に基づく表記

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