回路検証中にディジタル、アナログに関わらず一時的に抵抗、コンデンサ、ダイオード等を回路に入れたい(接続したい)場合がよくあります。
そのような場合に、各素子の一通りの値を小型基板上に標本化しておくと大変便利です。
対象回路との接続は短絡コードで行ないます。
半田面絶縁板(透明の為写真では良く見えません)、スペーサ、ビス等の材料は絶縁の為に全てプラスチック製のものを用います。
短絡コード 対象回路と接続します。 (写真拡大) |
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金属皮膜抵抗(1Ω〜2.2MΩ)、可変抵抗(1KΩ、10KΩ、100KΩ) (写真拡大) |
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セメント抵抗(2W、10Ω、10個直列接続) 10Ω毎に10〜100Ω間の任意の値が得られます。 (写真拡大) |
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セラミックコンデンサ、フィルムコンデンサ(3pF〜0.47μF)+1KΩ可変抵抗 (写真拡大) |
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ダイオード(2本直列) ツェナーダイオード(2V〜11V、各2本ずつカソードどうしを接続) (写真拡大) |