【研究開発用ユニバーサル基板】 オペアンプ回路の試作、実習に最適!

マッチングパズルの感覚で簡単、正確に回路を製作

シングルオペアンプ用ユニバーサル基板 「PX0001」


PX0001の外観拡大写真
「PX0001」外観
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垂直実装の外観写真
垂直実装例
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水平実装の外観写真
水平実装例
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1.製品概要

 オペンプ用ユニバーサル基板「PX0001」は、オペアンプの教科書に掲載されているほとんどの基本的回路をパズル感覚で簡単に製作できるので、オペアンプ回路の試作や学習に多くのご好評を頂いています。

 オペアンプ用基板には他に以下の基板も有ります。
  シングルオペアンプ基板 「PX1330」
  デュアル/クワッドオペアンプ基板 「PX1010」


 【主な用途】
 【特長】
2.使用方法

 反転増幅器を具体例として「PX0001」の使用方法を説明します。

(1) 目的とする 回路図(@) を作成します。
   ここでは回路図中の部品番号は不要です。

(2) 回路図(@)の各部品をユーザーズマニュアル15頁の 実装設計用テンプレート(A) に当て嵌めて実装設計をします。 (マッチングパズル感覚の楽しい作業です)

(3) 部品実装設計で決定した部品番号を元の回路図(@)に反映させれば、 最終回路図(B) が完成します。

(4) 部品実装設計に従って部品を「PX0001」に実装し、半田付けすれば組み立て完了です。

3.基本仕様
 項   目  内   容
外形寸法 51.72[mm] × 37.48[mm]、 板厚 1.6[mm]
基板仕様 ガラスエポキシ、銅厚18[μm]、両面パターン、スルーホールφ0.8、半田レベラー処理(有鉛)、部品面シルク、両面半田レジスト塗布
対象オペアンプ 1回路/パッケージの8ピンDIPまたはCANタイプのオペアンプ、計測アンプ等
 但し、電源端子は7ピンを+V、4ピンを−Vに固定
対象回路 反転増幅器、非反転増幅器、差動増幅器、ボルティージフォロワ回路、微分回路、積分回路、電流/電圧変換回路、電圧/電流変換回路、 アクティブフィルタ、コンパレータ、理想ダイオード回路、各種関数発生器、ピークホールド回路、各種発振器等、基本的オペアンプ応用回路のほぼ全て
パターン間最大電圧 DC40V(清浄な環境において)
パターン電流容量 ±電源パターン 最大1A
信号パターン  最大0.3A
 回 路  回路図参照 (約13KB)
  詳細は「PX0001 ユーザーズマニュアル」を参照して下さい。

4.ユーザーズマニュアル

 製品にはユーザーズマニュアルを添付しておりません。以下からダウンロードしてご使用下さい。
 「PX0001 ユーザーズマニュアル」 Rev.C(2015/07/24改訂) (約933KB)

5.価格と発注方法

 直販製品の概要と発注方法 をご覧下さい。

6.FAQ(よくあるご質問)

 オペアンプ用ユニバーサル基板 「PX0001」 FAQ(よくある質問)集 をご覧下さい。

7.問い合わせ

 不明点は下記にお気軽にお問い合わせ下さい。
   webmaster@proxi.co.jp
   TEL 055-934-1527

8.その他(参考資料)

 トランジスタ技術(CQ出版社) 2000年10月号 354ページ
 トランジスタ技術(CQ出版社) 2003年03月号 279ページ

【付録】

 @回路図
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 A実装設計用テンプレート
A実装設計用テンプレート
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 B最終回路図
B最終回路図
【注意1】
 GND(回路グランド)、SG(シグナルグランド)を本「PX0001」外部で接続しないにはパッチ線にて接続して下さい。
 「PX0001」を複数台組み合わせたり、「PX0001」の外部に付加回路を設ける場合には主基板上で各回路のGND、SGを各々接続し、大元の電源部でGNDとSGを一点接続するものとし、本「PX0001」上では接続しない事を推奨します。

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特定商取引に関する法律に基づく表記

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